



【平日】 8:30-17:00 【土曜日】 8:30-12:00
下の検査結果項目を選んでいただくと詳細がご覧いただけます。


女性特有の病気の検査
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
BMI |
18.5~24.9 |
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) |
|
標準体重から |
-10.0~+10.0 |
標準体重=(身長:m)×(身長:m)×22.0(kg) |
|
腹囲 |
男 |
~84.9(cm) |
高い場合 内臓脂肪の蓄積が疑われます。メタボリックシンドロームの原因となります。生活習慣の改善が必要です。 |
女 |
~89.9(cm) |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
視力 |
0.7~1.5 |
低下している場合、各作業に応じた矯正を行いましょう。 |
色覚 |
所見なし |
より細かい色覚の検査を眼科で受けてください。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
眼圧 |
1~21 |
緑内障(失明の原因となる病気)が疑われます。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
眼底 |
S-S |
0 |
網膜の状態から、動脈硬化(S)や高血圧(H)の影響を調べた検査です。(Scheieの分類) |
S-H |
0 |
||
その他 |
|
網膜の一部を調べることで、血圧・動脈硬化・糖尿病などによる眼の影響を調べています。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
聴力 |
1000Hz |
~30 |
聴力を音の高さごとに調べています。 |
4000Hz |
~40 |
||
会話法 |
会話が可能か |
聴力を会話により検査しています。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
血圧 |
収縮期 |
90~139 |
高い場合 高血圧症を疑います。定期的に血圧を測りましょう。 |
拡張期 |
~89 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
努力性肺活量 |
|
吸い込んだ状態で、肺の中にある空気の量です。 |
%肺活量 |
80.0~ |
平均値と比べた比率です。低下した場合、拘束性換気障害といいます。 |
1秒量 |
|
1秒間で吐き出せる空気の量です。 |
1秒率 |
70.0~ |
1秒間で吐き出せる空気の割合です。低下した場合、閉塞性換気障害といいます。 |
診断 |
所見 |
説明 |
拘束性換気障害 |
間質性肺炎・肺炎などが疑われます。肥満・妊娠・腹水でも認められます。 |
|
閉塞性換気障害 |
慢性気管支炎・肺気腫などが疑われます。 |
|
混合性換気障害 |
拘束性換気障害と閉塞性換気障害が、両方認められる状態です。 |
■異常が認められた場合・・・内科・呼吸器科にて治療を受けてください。
内科のごあんない⇒
検査項目 |
結果説明 |
|
---|---|---|
骨塩定量 |
骨の量が20歳時に比べどれだけ低下したかの、推定値です。 |
|
診断 |
所見 |
結果説明 |
軽度骨量 |
骨の量が低下しています。筋力維持に努めましょう。 |
|
骨粗鬆症 |
かなり骨の量が低下しています。整形外科を受診して下さい。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
ヘマトクリット |
男 |
38.0~48.9 |
高い場合 いわゆる多血症を疑います。脱水やストレス、心臓や肺の病気、血液の病気などで高くなることもあります。問題のないこともあります。 |
女 |
34.0~43.9 |
||
全血比重 |
1.052~ |
|
|
血小板数 |
13.0~34.9 |
高い場合 血液疾患・出血などで見られます。 |
|
網状赤血球 |
5.0~15.0 |
|
|
MCV |
85~100 |
貧血の原因を探す手助けになります。 |
|
MCH |
28.0~33.0 |
||
MCHC |
30.0~35.0 |
||
白血球数 |
32~85 |
高い場合 血液疾患・感染症などでみられます。喫煙・ストレスの影響も受けます。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
赤血球数 |
男 |
400~539 |
高い場合 いわゆる多血症を疑います。脱水やストレス、心臓や肺の病気、血液の病気などで高くなることもあります。問題のないこともあります。 |
女 |
360~489 |
||
ヘモグロビン |
男 |
13.7~17.4 |
|
女 |
11.3~14.9 |
||
血清鉄 |
男 |
54~200 |
ヘモグロビンの原料となる鉄分の量を調べています。 |
女 |
48~154 |
■異常が認められた場合・・・内科を受診して下さい。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
好中球 |
36.0~73.0 |
高い場合 感染症やその他の炎症など |
桿状核球 |
5.0~13.0 |
|
分葉球 |
45.0~58.0 |
|
好酸球 |
~10.0 |
寄生虫の感染・アレルギーなど |
好塩基球 |
~3.0 |
血液疾患など |
単球 |
1.0~12.0 |
血液疾患・膠原病など |
リンパ球 |
20.0~55.0 |
高い場合 血液疾患・ウイルス感染など |
異形リンパ球 |
0.0 |
血液疾患など |
■異常が認められた場合・・・内科にて精密検査を受けて下さい。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
尿蛋白定性 |
(-) |
糖尿病・腎臓病などでみられます。 |
|
尿蛋白定量 |
|
||
尿糖定性 |
(-) |
腎臓・膀胱の病気などでみられます。正常の人でも見られることがあります。 |
|
尿糖定量 |
|
||
ウロビリノーゲン |
(±) |
肝臓の病気でみられます。(-)でも異常です。 |
|
尿潜血 |
(-) |
腎臓・膀胱の病気でみられます。 |
|
尿ビリルビン |
(-) |
肝臓の病気でみられます。 |
|
尿PH |
5.0~7.0 |
酸性・アルカリ性の状態を調べます。かたよりがあると腎臓・尿管結石を作りやすくなります。 |
|
比重 |
1.010~1.025 |
高い場合 腎機能を調べています。脱水・糖尿病などで見られます。 |
|
尿ケトン体 |
(-) |
糖尿病・絶食・発熱などでみられます。 |
|
尿沈査 | 赤血球 |
0~4 |
腎臓・膀胱の病気で見られます |
白血球 |
0~4 |
腎臓・膀胱の病気(炎症)でみられます。 |
|
扁平上皮 |
0~4 |
腎臓・膀胱の感染症などでみられます。正常でも見られます。 |
|
硝子円柱 |
0~4 |
|
|
細菌 |
(-) |
腎炎・膀胱炎でみられます。 |
|
移行上皮細胞 |
0 |
腎・尿路の結石、炎症などでみられます。 |
|
尿細管上皮細胞 |
0 |
腎炎・ネフローゼなどでみられます。 |
■異常が認められた場合・・・内科・泌尿器科にて精密検査を受けてください。
内科のごあんない⇒
泌尿器科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
便潜血1回目 |
(-) |
陰性 便の中に血液はありませんでした。 |
便潜血2回目 |
(-) |
■異常が認められた場合・・・消化器科・胃腸科にて精密検査を受けてください。
胃腸科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
総コレステロール |
140~219 |
高い場合 動物性脂肪の取りすぎ、糖尿病、アルコールの飲みすぎ、家族的素因などで上昇します。動脈硬化や虚血性心臓病を起こしやすくなります。 |
|
LDL |
65~139 |
||
HDL |
男 |
40~99 |
高い場合 飲酒・運動などで上昇しますが、動脈硬化を予防するので問題ありません。 |
女 |
50~109 |
||
中性脂肪 |
~149 |
カロリーの摂り過ぎ:脂肪・糖質(穀物・砂糖・果物)・アルコールなど。糖尿病・肥満などのとき上昇します。 |
■異常が認められた場合・・・内科を受診してください。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
空腹時血糖 |
~109 |
高い場合 糖尿病などで上昇します。 |
|
随時血糖 |
51~199 |
||
HbA1c |
~5.8 |
過去1~2ヶ月間の平均血糖値を反映しています。糖尿病で上昇します。 |
|
インスリン |
2.2~19.9 |
糖尿病に関係しているホルモンです。 |
|
糖負荷試験 |
負荷前 |
~109 |
糖尿病の状態をより細かく検査します。 |
30分後 |
|
||
60分後 |
0~179 |
||
120分後 |
0~139 |
||
診断 |
|
■異常が認められた場合・・・内科を受診してください。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
CEA |
~5.0 |
胃癌・大腸癌・膵癌・胆道の癌など。喫煙・年齢の影響も受ける。 |
AFP |
~10.0 |
主に肝臓癌でみられる。一部の胃癌・良性の肝臓病でも見られる。 |
CA-19-9 |
~37.0 |
主に膵臓癌・胆道の癌でみられる。胃癌・大腸癌・その他癌でも見られることがある。 |
CA125 |
~35.0 |
|
PSA |
~4.0 |
前立腺癌でみられます。良性の前立腺の病気(前立腺肥大症・前立腺炎)でも見られます。 |
SCC |
~1.5 |
子宮頚癌・皮膚癌・食道癌・肺癌・膀胱癌など。皮膚・肺の良性疾患でも見られる。 |
■異常が認められた場合・・・精密検査を受けてください。
検査項目 | 正常値 | 結果説明 | |
---|---|---|---|
梅毒 |
TP抗体 |
(-) |
梅毒の検査です。膠原病やそのほかの感染症でも認められます。 |
RPR法 |
(-) |
||
RF定量 |
~20.0 |
リウマチ性関節炎の検査です。膠原病でも認められます。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
CRP定量 |
~0.4 |
感染症・外傷・心筋梗塞・膠原病などで上昇します。 |
|
血沈 |
1h |
~11 |
|
2h |
~11 |
||
RA |
(-) |
|
|
RF |
~20 |
|
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
ペプシノゲン1 |
~69.9 |
ペプシノゲン1、および1/2のどちらも異常となった場合、胃がんにかかりやすいといわれています。胃腸科で精密検査を受けてください。 |
ペプシノゲン2 |
|
|
ペプシノゲン1/2 |
3.01~ |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
HBs抗原定性 |
(-) |
B型肝炎に感染しているかを検査しています。 |
HBs抗体定性 |
(-) |
B型肝炎の予防接種の状態を調べています。 |
HCV抗体定性 |
(-) |
C型肝炎に感染しているかを検査しています。 |
■異常が認められた場合・・・肝臓専門外来で精密検査を受けて下さい。
肝臓外来のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
T3 |
70.00~176.00 |
|
T4 |
4.8~10.5 |
|
FT3 |
2.40~4.39 |
甲状腺から分泌されるホルモンです。 |
FT4 |
0.97~1.72 |
|
TSH |
0.54~4.54 |
甲状腺に作用するホルモンです。 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
GOT(AST) |
~35 |
高い場合 肝臓に含まれる酵素で、肝炎・脂肪肝・アルコール性肝障害・肝硬変・肝腫瘍などで上昇します。その他心筋障害・骨格筋の病気で上昇することもあります。 |
GPT(ALT) |
~35 |
|
γ-GTP |
~55 |
高い場合 慢性肝炎・アルコール性肝障害・胆道の病気・肝硬変・肝腫瘍などで上昇します。 |
TTT |
~4.0 |
高い場合 肝機能障害・慢性肝炎など。慢性の炎症・膠原病などでも見られます。 |
ZTT |
2.0~12.0 |
高い場合 肝機能障害・慢性肝炎など。慢性の炎症・膠原病などでも見られます。 |
ALP |
100~300 |
高い場合 胆管の炎症・結石・腫瘍などの胆汁の流れの悪くなる病気、肝炎・脂肪肝・アルコール性肝障害・肝腫瘍・肝臓以外の病気でも上昇することがあります。 |
LAP |
100~200 |
高い場合 胆道の炎症・結石・腫瘍など胆汁の流れの悪くなる病気、急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝腫瘍などで高くなります。 |
総ビリルビン |
0.3~1.2 |
高い場合 急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変などの肝臓の病気、胆石・胆道の腫瘍などにより胆汁の流れが悪くなる場合にあがりますが、体質的に高い場合もあります。赤血球が壊される病気(溶血)でも上昇します。 |
直接ビリルビン |
~0.4 |
|
総蛋白 |
6.5~8.0 |
高い場合 脱水などで血液が濃縮されたとき、慢性炎症・慢性肝炎・肝硬変などで蛋白の量が上昇することがあります。 |
アルブミン |
4.0~ |
低い場合 慢性肝炎・肝硬変などで、たんぱく質が肝臓で十分につくられない時、たんぱく質のとりかたが不足しているとき、吸収されにくいときに下がります |
A/G比 |
1.30~2.00 |
高い場合 免疫機能の低下などで見られます。薬物の影響も受けます。 |
LDH |
120~240 |
高い場合 急性肝炎、さまざまな腫瘍などで高くなります。血液・心臓・肺の病気などでも上昇することがあります。 |
コリン |
3000~7000 |
高い場合 ネフローゼ・甲状腺機能亢進症・糖尿病・高脂血症・脂肪肝などで高くなります。 |
■異常が認められた場合・・・内科にて精密検査を受けて下さい。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
|
---|---|---|---|
尿素窒素 |
7.4~19.5 |
高い場合 腎臓病・脱水などで上昇します。胃腸の出血でも上昇します。 |
|
クレアチニン |
男 |
~1.10 |
高い場合 主に腎臓病などで認められます。脱水などでも認めれます。 |
女 |
~0.89 |
■異常が認められた場合・・・内科にて精密検査を受けて下さい。 内科のごあんない⇒
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
血清アミラーゼ |
44~140 |
高い場合 主に膵炎で認めます。唾液腺の異常でも認めます。 |
尿アミラーゼ |
200~1100 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
Na |
136~147 |
血液の中のイオン濃度です。さまざまな原因で異常を示します。 |
K |
3.6~5.0 |
|
Cl |
98~109 |
|
Ca |
8.7~10.1 |
|
P |
2.7~4.3 |
■異常が認められた場合・・・精密検査を受けてください。
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
---|---|---|
蛋白分画Alb |
60~70 |
たんぱく質を種類別に分類した検査です。 |
蛋白分画α1 |
2.2~3.8 |
|
蛋白分画α2 |
6.5~10 |
|
蛋白分画β |
7.0~10 |
|
蛋白分画γ |
9.2~20.0 |
所見 |
結果説明 |
---|---|
肺異常陰影(結核性・肺気腫) |
肺の病気(腫瘍・結核など)が疑われます。 |
肺のう胞 |
肺の良性の変化です。特に問題ありません。 |
肺硬化性陰影 |
|
心陰影の拡大 |
心臓・大動脈の異常です。 |
右側大動脈弓 |
|
大動脈弓の突出 |
|
胸膜プラーク |
肺を包む胸膜の異常です。 |
胸膜肥厚 |
|
縦隔陰影 |
左右の肺に挟まれた部分(縦隔)の異常です。 |
甲状腺腫 |
|
胸部手術後 |
骨などの異常です。 |
陳旧性骨折 |
|
側弯性 |
■異常が認められた場合・・・内科・呼吸器科を受診してください。内科のごあんない⇒
所見 |
結果説明 |
---|---|
胆嚢ポリープ |
胆嚢の壁に異常が見られます。胃腸科でご相談ください |
胆嚢腫瘍 |
|
胆嚢壁肥厚 |
|
胆嚢腺筋症 |
|
胆嚢結石 |
胆嚢に石ができています。胃腸科で治療を受けてください。 |
バルトリン腺 |
バルトリン腺に液体の貯留を認めます。 |
脾腫 |
脾臓が腫れています。内科を受診してください。 |
副脾 |
脾臓の奇形で、特に問題ありません。 |
肝血管腫(疑い) |
良性の腫瘍です。経過を観察してください。 |
肝腫瘤(疑い) |
腫瘍が疑われます、内科で精密検査を受けてください。 |
脂肪肝 |
肝臓に脂肪が蓄積しています。胃腸科で治療が必要な場合があります。 |
慢性肝炎疑い |
肝障害を認めます。内科を受診してください。 |
肝硬変疑い |
|
肝内石灰化 |
良性の変化です。 |
肝のう胞 |
|
総胆管結石 |
胆管に異常を認めます。内科を受診してください。 |
総胆管拡張 |
胆管に異常を認めます。正常でも見られます。 |
総胆管腫瘤 |
総胆管に腫瘤が疑われます。精密検査をお勧めします。 |
肝内胆管拡張 |
胆汁の流れが悪くなっています。内科で精密検査を受けてください。 |
肝内結石 |
|
膵管拡張 |
膵臓に異常を認めます。内科を受診してください。 |
膵腫瘤 |
|
膵のう胞 |
|
限局性腫大 |
|
膵臓石灰化 |
|
腎のう胞 |
良性の変化です。 |
腎結石 |
良性の変化です。症状あれば、内科・泌尿器科を受診してください。 |
腎腫瘤 |
腎臓に異常を認めます。泌尿器科で精密検査を受けてください。 |
水腎症 |
|
多発性のう胞腎 |
|
腎萎縮 |
|
膀胱ポリープ |
膀胱の病気です。泌尿器科を受診してください。 |
膀胱腫瘍 |
|
尿管結石 |
良性の変化です。症状あれば、内科・泌尿器科を受診してください。 |
前立腺炎 |
前立腺の異常が疑われます。泌尿器科で精密検査を受けてください。 |
前立腺肥大 |
|
前立腺腫瘍 |
|
腹部大動脈瘤 |
その他の臓器で異常を認めました。内科・胃腸科で精密検査を受けてください。 |
リンパ節腫脹 |
|
腹水 |
|
胃壁肥厚 |
|
術後・摘出後 |
手術による変化です。 |
所見 |
結果説明 |
---|---|
房室ブロック |
治療が必要となることがある不整脈です。循環器科を受診してください。 |
左脚ブロック |
電気の流れ方に異常を認めます。 |
完全 |
|
不完全 |
|
右軸偏位 |
|
左軸偏位 |
|
低電位 |
|
WPW症候群 |
|
QT延長 |
|
QRS延長 |
|
洞性不整脈 |
大きな問題のない不整脈です。 |
軽度の |
ゆっくりとした脈のことです(特に治療の必要はありません)。 |
洞性除脈 |
脈のリズムの異常です。いわゆる不整脈も含まれます。 |
洞性頻脈 |
|
上室性 |
|
ペースメーカー調律 |
|
心房細動 |
|
心房粗動 |
|
心室性 |
|
肺性P波 |
心臓の筋肉の異常です。いわゆる心筋梗塞・心筋症・心不全などでみられます。 |
異常Q波 |
|
V1V2V3で |
|
ST低下 |
|
ST上昇 |
|
陰性T波 |
|
平低T波 |
|
左室肥大 |
|
右室肥大 |
|
左房負荷 |
所見 |
結果説明 |
|
---|---|---|
陰影欠陥 |
消化管が強く変形していることを示します。 |
|
変形 |
||
伸展不良 |
||
狭窄 |
||
二重輪郭 |
粘膜や、胃の壁に軽度な変化があることを示します。 |
|
ニッシェ |
||
粘膜不整 |
||
ひだ集中 |
||
辺縁不整・壁硬化 |
||
隆起 |
盛り上がる形の病変です。ポリープ、腫瘍、食べかすなど |
|
透亮像 |
||
圧排像 |
胃の周辺に異常があるようです。 |
|
胆石 |
||
胃外石灰化像 |
||
拡張 |
特に問題のない変化です。 |
|
術後胃 |
||
ヘルニア |
||
条件不良 |
十分な検査ができませんでした。 |
|
手術後 |
手術をした跡が見られます。 |
|
食道ポリープ |
食道の良性腫瘍です。経過を観察してください。 |
|
直腸ポリープ |
直腸の良性腫瘍です。経過を観察してください。 |
|
腫瘍 |
腫瘍には、良性腫瘍・悪性腫瘍があります。良性腫瘍には、ポリープや腺腫が、悪性腫瘍には癌などがあります。 |
|
がん |
強く悪性が疑われる腫瘍です。 |
|
胃腫瘍 |
胃の腫瘍です(良性か悪性か細胞の検査をします) |
|
食道腫瘍 |
食道の腫瘍です(良性か悪性か細胞の検査をします) |
|
粘膜下腫瘍 |
消化管の粘膜下に発生する腫瘍です(良性のものがほとんどですがまれに悪性のものもあります) |
|
十二指腸潰瘍 |
治療が必要です |
|
潰瘍(瘢痕) |
粘膜に穴が開いた状態です |
|
陥凹性病変 |
粘膜の炎症や、腫瘍による変化です |
|
食道静脈瘤 |
肝硬変等でみられる胃や食道の静脈がこぶ状にはれた状態です。精密検査が必要です |
|
胃静脈瘤 |
||
逆流性食道炎 |
良性の炎症です |
|
カンジダ性食道炎 |
||
萎縮性胃炎 |
||
びらん性胃炎 |
||
出血性胃炎 |
||
十二指腸炎 |
||
アカラジア |
食道の病気(良性)です |
|
バレット食道 |
||
食道裂孔ヘルニア |
||
憩室 |
憩室とは、腸の壁が嚢状に突出した状態をいいます |
|
生検 | Group I |
正常組織です。 |
Group II |
良性変化(炎症など)の起こった細胞です。 |
|
Group III |
良性腫瘍を認めました。経過を観察しましょう。 |
|
Group Ⅳ |
悪性を疑う細胞です。専門医を受診しましょう。 |
|
Group Ⅴ |
悪性の細胞です。専門医を受診しましょう。 |
|
良性 |
良性変化(炎症など)が考えられます。 |
|
良悪性 |
悪性の可能性があります。専門医を受診しましょう。 |
|
悪性 |
悪性の細胞です。専門医を受診しましょう。 |
|
ピロリ菌 |
陰性 |
ヘリコバクターピロリ菌はいませんでした。 |
陽性 |
ヘリコバクターピロリ菌がいるようです。内科・胃腸科を受診してください。 |
診断 |
結果説明・対策 |
|
---|---|---|
内痔核 |
肛門に痔核を認めました。症状のある方は胃腸科を受診してください。 |
|
直腸炎 |
良性の変化です。経過を観察してください。 |
|
大腸炎 |
||
潰瘍性大腸炎 |
治療・精密検査の必要な病気です。胃腸科を受診してください。 |
|
虚血性大腸炎 |
||
クローン病 |
||
大腸ポリープ |
良性の腫瘍です。全大腸検査をお勧めします。 |
|
大腸憩室 |
壁の弱いところが、外に膨らんだ状態です。 |
|
大腸腫瘍 |
切除が必要です。胃腸科を受診してください。 |
|
直腸腫瘍 |
直腸の腫瘍です |
|
粘膜下腫瘍 |
粘膜の外の腫瘍です。胃腸科を受診してください。 |
|
メラノーシス |
粘膜に色素沈着があるようです。 |
|
生検 |
生検結果 |
解説 |
Group 1 |
正常組織です。 |
|
Group 2 |
良性変化(炎症など)の起こった細胞です。 |
|
Group 3 |
良性腫瘍を認めました。胃腸科で経過を観察しましょう。 |
|
Group 4 |
悪性を疑う細胞です。胃腸科を受診しましょう。 |
|
Group 5 |
悪性の細胞です。胃腸科を受診しましょう。 |
所見 |
結果説明 |
---|---|
頚部血管雑音 |
動脈の細くなったところで、血流の乱れが生じ、雑音が発生します。 |
ラクナ梗塞 |
微小脳梗塞のこと。症状がないこともあります。 |
血管周囲腔 |
加齢の影響と考えられますが、高度な変化では、何らかの病気との関係を疑います。 |
脳室周囲病変 |
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深部皮質下 |
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脳腫瘍 |
頭蓋内の腫瘍を疑います。脳外科にて精密検査を受けてください。 |
下垂体腫瘍 |
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髄膜腫 |
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のう胞性腫瘤 |
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陳旧性脳出血 |
脳出血のあとが認められます。未治療の方は脳外科を受診して下さい。 |
未破裂動脈瘤 |
頭蓋内の血管の異常を疑います。脳外科にて精密検査を受けてください。 |
海綿状血管腫 |
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脳動静脈奇形 |
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もやもや病 |
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動脈閉塞 |
脳へつながる動脈が細くなったり、詰まったりしています。脳外科を受診して下さい。 |
動脈硬化 |
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副鼻腔炎 |
副鼻腔(鼻の周りの骨内にある空洞)の病変です。耳鼻科を受診して下さい。 |
副鼻腔のう胞 |
■異常が認められた場合・・・脳外科科を受診してください。
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
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内中膜厚 |
0~0.9 |
動脈硬化は血管の壁の一部(内中膜)が厚くなることから始まります。この厚さを調べて動脈硬化が起きているか調べています。 |
プラーク径 |
0~0.9 |
動脈硬化が進むと動脈の内側に隆起(血栓:プラーク)ができます。その大きさを調べ、脳梗塞を起こしやすい状態かどうかを調べています。 |
狭窄 |
0 もしくは (-) |
動脈が硬く狭くなった状態です。その狭さを調べています。 |
内中膜肥厚 |
動脈硬化により動脈の膜が厚くなった状態です |
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プラーク形成 |
動脈の内腔に血栓(血液の塊)が付いている状態です |
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リンパ節腫大 |
リンパ節がはれています |
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腫瘍 |
細胞が異常に増えてかたまりになったもの |
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嚢胞 |
液体が貯留した状態 |
検査項目 |
正常値 |
結果説明 |
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ABI |
1.00~1.30 |
動脈閉塞(血管の中が詰まること)の状態を調べています。 |
baPWV |
~1400 |
動脈の硬さを調べています。 |
■異常が認められた場合・・・近日中に医療機関を受診してください。
所見 |
結果説明 |
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難聴 |
聴力が低下しています。 |
慢性中耳炎 |
良性の変化ですが、症状がある場合は耳鼻科を受診して下さい。 |
外耳道炎 |
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慢性鼻炎 |
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慢性副鼻腔炎 |
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慢性喉頭炎 |
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慢性咽喉頭炎 |
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慢性咽頭炎 |
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慢性扁桃炎 |
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耳垢塞栓 |
耳垢が多量に蓄積しています。耳鼻科を受診して下さい。 |
アレルギー性鼻炎 |
鼻の粘膜にアレルギーの影響があります。 |
鼻中隔湾曲症 |
鼻の中の壁が片方に寄っています。 |
声帯ポリープ |
のど・声帯付近の病変です。 |
喉頭蓋ポリープ |
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ポリープ様声帯 |
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喉頭蓋のう胞 |
■異常が認められた場合・・・耳鼻科で精密検査を受けてください。
耳鼻科のごあんない⇒
所見 |
結果説明 |
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甲状腺肥大 |
甲状腺全体が腫れた状態です。 |
甲状腺萎縮 |
甲状腺がしぼんで小さくなっています。 |
甲状腺のう胞 |
甲状腺の内部に水の袋ができた状態です。 |
甲状腺腫瘤 |
甲状腺の中に腫瘍があります。 |
リンパ節腫大 |
頚部のリンパ節が腫れています。 |
副甲状腺腫瘍 |
甲状腺の近くにある副甲状腺が腫れています。 |
所見 |
結果説明 |
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class I |
特に問題ありません。 |
class II |
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class III |
異常な細胞を認めましたので精密検査を受けてください。 |
class IV |
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class V |
■異常が認められた場合・・・内科・呼吸器科にて精密検査を受けてください。
内科のごあんない⇒
所見 |
結果説明 |
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膣炎 |
良性の変化です。治療が必要な場合もあります。 |
子宮頚管 |
子宮の入り口の腫瘍です。 |
膣部びらん |
子宮頚部の粘膜の傷(ただれ)です。 |
出血性びらん |
出血を伴う粘膜の傷(ただれ)です。 |
バルトリン腺 |
外陰部の腫れの原因になります。治療が必要です。 |
子宮筋腫 |
良性の腫瘍です。経過を観察してください。 |
子宮腺筋症 |
月経痛などの原因となる良性の病気です。 |
子宮腫瘍 |
検査の必要な腫瘍です。 |
卵巣嚢腫 |
卵巣に液体の貯留を認めます。 |
卵巣腫瘍 |
卵巣の腫瘍です。婦人科で精密検査を受けてください。 |
■異常が認められた場合・・・婦人科を受診してください。 婦人科のごあんない⇒
所見 |
結果説明 |
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class I |
正常:特に問題ありません |
class II |
異常細胞を認めるが良性:特に問題ありません |
class II 再 |
再検査を要する:婦人科を受診して下さい。 |
class III |
腫瘍を疑う:婦人科で精密検査を受けてください |
class III a |
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class III b |
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class IV |
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class V |
■異常が認められた場合・・・婦人科にて精密検査を受けてください。
婦人科のごあんない⇒
所見 |
結果説明 |
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圧痛 |
乳腺の異常が見られます。乳腺外科で精密検査を受けてください。 |
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乳腺炎 |
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硬結 |
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腫瘤 |
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乳頭陥没 |
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乳頭異常分泌 |
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リンパ節腫大 |
リンパ節が腫れています。乳腺外科で精密検査を受けてください。 |
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副乳 |
特に問題ありません。 |
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粉瘤 |
皮膚の異常です。特に問題ありません。 |
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乳房術後 |
手術による変化です。 |
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乳房腫瘍 |
乳房に腫瘍を認める状態です |
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異常陰影 |
マンモグラフィーで見られる異常です。乳腺外科で精密検査を受けてください。 |
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石灰化 |
マンモグラフィーで見られる異常です。正常でも見られます。 |
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皮膚病変 |
皮膚の異常です。特に問題ありません。 |
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乳腺症 |
良性の変化です。特に問題ありません。 |
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嚢胞 |
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乳腺萎縮 |
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カテゴリー診断 |
特に問題ありません。 |
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カテゴリー | カテゴリーN |
読影不能:再検査が必要です。 |
カテゴリー1 |
異常なし:問題ありません。 |
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カテゴリー2 |
良性 :問題ありません。 |
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カテゴリー3 |
良悪性:乳腺外科で精密検査を受けてください。 |
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カテゴリー4 |
悪性の疑い:乳腺外科で精密検査を受けてください。 |
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カテゴリー5 |
悪性:乳腺外来で精密検査を受けてください。 |
■異常が認められた場合・・・乳腺外科で精密検査を受けてください。