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医療関係の方へ
見学・研修 - 担当部門の紹介
循環器センター
循環器内科

副院長 加藤 浩司
副院長 加藤 浩司
専門分野
内科
循環器科
資格
福井大学臨床教授(~H24.3.31)
専門医・認定医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本内科学会J-OSLER指導医
日本内科学会指導医
日本循環器学会専門医
日本超音波医学会認定超音波専門医

ここ10年間で、循環器疾患の診断、治療は飛躍的な発展をとげてきました。 ひとことで言うと、従来は終末的な医療の対象であった心疾患のうち、インターベンションで根治、または軽快しうる分野が相当増えてきたということです。 つまり循環器疾患の治療の舞台は、以前のシリンジポンプの山を築き上げていく薬物のみに依存する治療から、カテーテルを応用し、病態を改善する方向へと時代の流れは変わっています。 これらの代表的なものが、虚血性心疾患に対する薬剤溶出性ステントを応用したPCIであり、また頻脈性不整脈に対するアブレーション、徐脈に対するペースメーカー治療です。 当院では、「PCI」「アブレーション」「ペースメーカー」を現代における心疾患の治療の3本の柱としてとらえ、日夜精力的に診療に取り組んでおります。
特にアブレーションは、県内を代表する公的な病院に比肩しうる実績となっています。
さらに、2004年の三次元ナビゲーションシステムの導入後は飛躍的に件数が増加しており、2005年以降は毎年、福井県内1位の実績を維持しております。

心房細動については、私は1995年から経食道心エコーによる左心耳内血栓についてのリスク評価をライフワークとして始め、 大規模なデータの集積から数多くの学会発表を国内(日本心臓病学会、日本循環器学会など)、海外(AHA、ACC、WCCなど)に向けて発信し、切磋琢磨してきました。 21世紀の今、循環器領域でcardiologistが最も真剣に取り組むべきターゲットは、心房細動だと言われているのは周知の通りです。

そして今当院では、アブレーションにカルトシステムを加えて発作性心房細動まで一部は治せるようになりました。 本当にやりがいのある時代になってきました。さらに治療法を進化させるためには、国際学会の動向や最新の論文にいつも目を向けて吸収していく姿勢が大事かと思います。
また、自分が会得した検査や治療の手技は感覚的なものではなく、再現性・整合性を重視して明文化され、すみやかに次の世代に引き継がれていくことを目標としています。 後期研修で循環器、不整脈を学びたい方、心臓病の患者を一人でも多く救うことに生きがいを見出される方など、ぜひ、当院で私と一緒に診療に参加してくれることを望みます。
最近の加藤医師の学会発表
海外での発表
2010.12.9
学会名 The 2nd Annual International Congress of Cardiology (ICC-2010)
会場 中国 上海
題名 Echocardiographic Evaluation of Left Atrial and Ventricular Dysfunction in Patients with End-stage Renal Disease Undergoing Hemodialysis
抄録掲載誌
2010.8.30
学会名 ESC Congress 2010
ヨーロッパ心臓病学会総会2010
会場 スウェーデン ストックホルム
題名 A new combined approach with substrate modification targeting for atrial fibrillation nest followed by circumferential pulmonary vein antrum isolation in patients with atrial fibrillation
抄録掲載誌
2008.11.9
学会名 American Heart Association, Scientific Sessions 2008
アメリカ心臓協会(AHA)学術集会2008
会場 アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズ
題名 Left Atrial Substrate Modification Guided by Polyphasic High-frequency Potentials: Spatial Distribution of Fibrillar Myocardium Defined by Electroanatomical Mapping in Patients with Paroxysmal Atrial Fibrillation
抄録掲載誌 Circulation 2008 (Supplement 2), Vol 118, No 18, page S587.
2006.6.5
学会名 American Society of Echocardiography, 17th Annual Scientific Sessions
アメリカ心エコー学会、第17回年次学術集会
会場 アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモア
題名 Myocardial Performance Index Predicts Survival Rates in Patients with Chronic Renal Failure: Evidence for Diastolic Left Ventricular Dysfunction
抄録掲載誌 Journal of the American Society of Echocardiography 2006, Vol 19, page 621

国内での発表
2010.10.22
学会名 日本不整脈学会 カテーテル・アブレーション関連秋季大会2010
第22回 カテーテル・アブレーション委員会公開研究会
題名 持続性心房細動患者における左上大静脈遺残の高周波カテーテルアブレーション;
CARTOとラッソカテーテルを併用した方法
抄録掲載誌
2010.9.12
学会名 日本超音波医学会第30回中部地方会学術集会
題名 左房内anomalous bandを有する 心房細動患者のアブレーション;TEEと心腔内エコーの重要性
抄録掲載誌
2010.3.6
学会名 第74回日本循環器学会総会・学術集会
題名 Combined Approach with Elimination of Fibrillar Myocardium (Atrial Fibrillation Nest) and Extensive Encircling Pulmonary Vein Isolation for Paroxysmal Atrial Fibrillation
抄録掲載誌 Circulation Journal 2010; vol.74 Supplement I, page 681
2010.1.28
学会名 CCT2010 COMPLEX CATHETER THERAPEUTICS
題名 Spontaneous coronary artery dissection in a patient with end stage renal disease;
percutaneous coronary intervention strategy and intravascular ultrasound findings
2009.10.17
学会名 日本不整脈学会 カテーテル・アブレーション関連秋季大会2009
第21回 カテーテル・アブレーション委員会公開研究会
題名 下大静脈欠損症患者における心房細動アブレーション;
上大静脈からのブロッケンブロー心房中隔穿刺とCARTOによる左房マッピング
2009.5.22
学会名 第82回 日本超音波医学会学術集会
題名 2Dスペックルトラッキングによる左室ストレインの自動解析を用いた心筋虚血の診断
2009.3.22
学会名 第73回 日本循環器学会総会、学術集会
題名 Long-Term Follow-up of Autonomic Modulation after Left Atrial Substrate Modification Targeting for Polyphasic High-frequency Potentials
抄録掲載誌 Circulation Journal 2009; vol.73 Supplement I, page 243
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